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認定こども園、食中毒に備える保険は施設賠償責任保険?生産物賠償責任保険?

2017年09月04日

【ご相談事例】

認定こども園(幼保連携型)を経営しています。
0歳児の突然死や、O-157などの細菌性食中毒といったリスクに備える保険はありますか?

【ご回答】

「施設賠償責任保険」と、「生産物賠償責任保険」の組み合わせで
法律上の賠償責任に対応できます。

O-157で園内感染があった場合は?

施設賠償責任保険では、飲食物による食中毒などは支払い対象外と記載されています。

感染の原因が、園が提供した飲食物の場合は、生産物賠償責任保険の補償範囲となります。

ただし、O-157は感染力が高く、感染は必ずしも飲食からとは限りません。
感染経路によっては、施設賠償責任保険の支払い対象となる可能性もあります。

園外から購入したものが原因の食中毒は?

園で調理しても、していなくても、提供した飲食物が原因で園が損害賠償責任を負った場合は、生産物賠償責任保険の補償対象となります。

たとえば、その飲食物を園が適切な状況で管理していたか、などが法律上の損害賠償責任の有無を判定する1争点になります。

園児から園児への園内感染の場合は?

そもそもの食中毒の事故原因が園の責任であっても、その後の園内感染については状況によって判断が異なります。

以下は、園としては予防策をとったが、結果的に園内感染が広まったという前提で回答します。
(賠償責任保険では、事故が発生した場合はその拡大を防ぐ措置をとることを規定しており、この義務に違反した場合の保険金は削減払いとなるとされています。)

責任を負う原因やそのケースによって、受け皿が異なります。

1.園の感染防止策に原因があった場合

→ 施設賠償責任保険の補償対象となります。(園の運営という保険証券記載の施設の用法に伴う仕事リスクによる損害として補償します。)

2.(園内感染ではあるが)その後の感染防止策に関わらず、そもそも提供した飲食物による直接的な感染が原因であるといえる場合
→生産物賠で補償対象となります。

上記のとおりケースによって補償対象となる保険が異なることになります。

2つの保険はそれぞれカバーする分野が異なるため、両方を準備しておかないと補償内容に抜け穴が出来てしまいます。

ぜひ施設賠償責任保険と、生産物賠償責任保険はセットでご検討ください。

加入にかかる保険料は、以下の方法で算出します。

施設賠償責任保険の保険料は、保育施設の面積から算出ができます。

生産物賠償責任保険の保険料は、以下の情報を元に算出します。

1.保育園等の売上高全体のうち、給食やお菓子の提供にかかる売上高のみを保険料算出基礎数字とします。

2.売上高がない場合は、給食やお菓子の経費を売上高とみなします。
国からの補助金、民間からの寄付金、積立金の利子等を受けている場合は、これらを含めます。

保険料の試算や、詳しい内容・補償についての相談は下記までお気軽にお問い合わせください。

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