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がん保険の新規加入

がん保険と医療保険を検討しているのですが、両方入るべきでしょうか。

2019年12月20日

【ご相談事例】

がんに備えて保障を充実させたいと考えています。
がん保険と医療保険を検討しているのですが、両方入るべきでしょうか。
また、それぞれの違いを教えてください。

【ご回答】

がん保険は、悪性新生物・上皮内新生物といった「がん」の保障に特化した保険で、主な保障内容は、「診断給付金」「入院給付金」「手術給付金」「通院給付金」です。

一方、医療保険も主な保障は「入院給付金」「手術給付金」「通院給付金」で、がんも補償の対象にしています。

そのため、「がん保険」もしくは「医療保険」に加入していれば、がんによる入院や手術などに備えることができます。

ただし、「がん保険」と「医療保険」では、以下の点が大きく異なります。

■対象にしている疾病

がん保険はがんに限定されますが、医療保険はがんだけでなくケガや病気を広くカバーできます

■入院給付金の支払限日数

がん保険はほとんどの場合無制限ですが、医療保険は「1入院あたり60日・90日」「通算で1000日」など支払限度日数が設定されているのが一般的です

■免責期間

がん保険はほとんどの場合「契約から90日間免責」などの免責期間が設定されていますが、医療保険はほとんどの場合ありません。

このように、がん保険と医療保険は全く違う保険です。

リスクを手厚くカバーしたい方は両方入るといいかもしれませんが、がんに関する保障を充実させたい方はがん保険を、ケガや病気のリスクを幅広くカバーしたい方は医療保険を中心に検討するといいでしょう。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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