HOME > 目的別保険相談 > がん保険の「診断給付金」は必要でしょうか?
がん保険を契約する場合、「診断給付金」は必要でしょうか。
また、契約時にはどのようなところに注意したらいいでしょうか。
がんと診断されれば、その後入院するケースや手術が必要になるケースが想定されます。
ひとたび入院や手術が決まるとまとまったお金が必要になるため、診断された時点で給付される「診断給付金」は経済的に力強い味方になります。
こうしたことから、「診断給付金」はがん保険で必要な保障と考えられます。
そのため、契約時には以下のことに注意しましょう。
最も重要なのは「診断給付金」の支払い条件です。
がん保険の「診断給付金」は1回だけしか給付されないのが主流ですが、再発した場合にも給付されるがん保険もあります。
また、入院をしないと支払われないがん保険もあるため、給付条件は細かくチェックしておきましょう。
また、上皮内新生物(初期がん)が、給付対象に含まれているのかもチェックしておきましょう。
商品によっては、「給付金の支払額は50%」などの条件があるがん保険もありますので、具体的な金額も確認しておきたいものです。
がん保険に限らず、「保険」は保障内容が充実すれば保険料が高額になります。契約時には保障内容と保険料のバランスを考え、無理なく続けられる内容のがん保険を選ぶことも必要です。
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