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がん保険に加入しようと思っています。
がん保険には終身型とそうでないタイプがあるそうですが、それぞれのメリットとデメリットを教えてください。
がん保険には保障が一生涯続く「終身型のがん保険」と、保障期間が決まっている「定期型のがん保険」があり、次のようなメリット・デメリットがあります。
◎終身型がん保険メリット・デメリット
終身型のがん保険の最大のメリットは保障が一生涯続くことで、途中の更新がなく、若い時に加入していると安い保険料で契約を維持できます。
また、終身がん保険にはある年齢までに保険料の支払いを終えるプランもあり、たとえば、「定年前に保険料を払い終えることで、終身にわたって保障を用意しつつ、老後の保険料負担を抑える」という契約もできます。
デメリットは、保険料のみを比較すると、定期型のがん保険よりも高くなってしまうことです。
◎定期型のがん保険のメリット・デメリット
定期型のがん保険の最大のメリットは、加入当初の保険料が終身型のがん保険よりも安くなることです。
「子供が成人するまでの一定期間だけ、がん保険に加入して保障を手厚くしたい」
「子供の学費や住宅ローンの返済が必要になるため、少ない保険料で保障を用意したい」
などという場合に適しています。
デメリットは、がん保険を更新するたびに保険料が上がり、長期間にわたって加入している場合には、トータルで支払う保険料が終身型のがん保険より多くなってしまう可能性があることです。
また、更新には年齢制限があり、高齢になってからの保障を用意できなくなってしまうというデメリットもあります。
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