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生命保険の新規加入

終身保険を使うと節税効果があると、相続税対策のアドバイスを受けました。具体的に教えてください。

2019年11月20日

【ご相談事例】

保険屋さんから終身保険を使った相続税対策のアドバイスを受けました。
その際、終身保険を使うと節税効果があるとアドバイスを受けましたが、具体的に教えてください。

【ご回答】

生命保険の保険金には一定金額まで相続税が課税されない「非課税限度枠」が設けられています。

非課税限度額= 500万円 × 法定相続人の数

例えば、
相続人の数が4人の場合には「2000万円」まで、
相続人が6人の場合には「3000万円」まで
保険金が非課税になります。

一方、相続財産を現金で残した場合には、相続財産に応じて相続税が課税されてしまいます。

そのため、現金として残すよりも、生命保険(終身保険)を利用したほうが節税効果が高くなります。

また、実際の相続の現場では、相続財産が不動産中心の場合、相続税を納付するための現金が不足し、不動産の売却を検討しなければならないことがあります。

そのため、生命保険(終身保険)から支払われる死亡保険金は、相続税を納付するための資金にも使えます。

生命保険にはこうしたメリットがあるため、相続税対策として終身保険を利用する方が増えています。

なお、相続税には「基礎控除額 3000万円」があり、さらに、法定相続人の人数に応じて、一定額までが相続税が課税されません。

相続対策を検討される場合には、ご自身の相続財産を試算したうえで、保険屋さんに相談するといいでしょう。

■相続財産が以下の金額を下回る場合には、相続税は課税されません
「基礎控除額 3,000万円」+(600万円×法定相続人の数)

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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