HOME > 目的別保険相談 > 生命保険で介護について備えたいと思っています。特約を使う以外にも方法はあるのでしょうか?
生命保険で介護について備えたいと思っています。
特約を使って介護の保障を充実させる方法があると聞きましたが、その他にも方法はあるのでしょうか。
生命保険には介護特約が用意されており、介護特約に加入していると病気やケガで所定の要介護状態となった場合には介護給付金が受け取れます。
介護給付金の受け取り方も、
・一時金としてまとまったお金を受け取れる「一時払いタイプ」
・介護年金として所定のお金を毎年受け取れる「年金タイプ」
・給付金の一部を一時金として受け取り、残りを年金として毎年受け取る「一時金・年金併用タイプ」
があり、介護によって発生するさまざまな出費を給付金でカバーすることができます。
また、生命保険を活用して介護に備えるには、介護特約に加入する以外にも次のような方法があります。
〇介護保険を主契約にした保険に入る方法
現在加入している生命保険とは別に、介護保険が主契約になったタイプに加入する方法です。
介護保険が主契約の保険には、介護保障の給付を充実させたタイプもあるため、介護特約よりも手厚い補償を用意できます。
ただし、保険料の負担が大きくなる可能性もあるため、すでに加入している生命保険の見直しも同時にする必要があります。
〇契約している保険を介護保険に移行する場合
保険会社や加入しているプランによっては、終身保険から介護保険へ移行できる制度が用意されていることがあります。
すでに契約している生命保険の保険会社に、介護保険に移行できるか確認してみましょう。
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