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年金保険に終身年金と保証期間付終身年金があると聞きましたが、違いを教えてください。また、加入する場合はどちらのほうがいいのでしょうか。
終身年金と保証期間付終身年金は、老後のための資金を用意するための保険「個人年金保険」の中の種類のひとつで、年金の受け取り方に以下のような特徴があります。
終身年金は、生存している限りずっと年金を受け取ることができる年金で、「長生きリスク」を積極的にカバーしたいとお考えの方には終身年金がおすすめです。
しかし、死亡すると年金の支払いが終わるといった特徴があるため、残されたパートナーのことを考えるとやや不安が残ります。
一方の保証期間付終身年金は、生存している限りずっと年金を受け取ることができる終身年金に、保証期間がついたタイプの個人年金保険です。
保証期間中に死亡した場合は、残りの保証期間分の年金または一時金が支払われるため、残されたパートナーの生活もある程度守られます。
これから個人年金保険の加入を検討するようでしたら、保険料と受け取る年金額をシミュレーションしてもらい、貯蓄効果がどれくらいあるのか検証したうえで決めるいいでしょう。
なお、個人年金保険は保険会社や商品によって内容が異なるため、詳細は各保険会社にご確認ください。
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