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旅行スケジュールが延びた時、海外旅行保険の延長手続きが必要?

2015年03月24日

【ご相談事例】

飛行機の遅延や病気などの理由で旅行スケジュールがのびた時、海外旅行保険の保険期間延長の手続きが必要ですか?

【ご回答】

搭乗予定の交通機関が欠航や運休、遅延などで旅行のスケジュールが延びてしまうことがあります。

また、ご自身が病気やケガが原因で、予定した旅行期間の末日までに帰国ができない場合もあります。

このような場合、ほとんどの海外旅行保険は、自動的に72時間を限度に保険期間を延長してくれます。

ただし、「保険会社が妥当と認める範囲で」という条件が付いていますので、無条件に延長されるわけではない点に注意しましょう。

延長が認められる一般的な条件は、

・搭乗予定の交通機関のうち、運行時刻が定められているものの遅延・欠航・運休
・交通機関の搭乗予約受付業務の不備による搭乗不能
・被保険者が医師の治療を受けた場合
・被保険者の旅券の盗難または紛失による遅延
・同行者の入院による場合

などです。

具体的な条件は約款に記載されていますので、契約前に確認しておくといいでしょう。

ちなみに、自動的に延長される期間を超えて、さらに海外旅行保険の期間延長を希望する場合には、期間延長の手続きが必要となります。

具体的なことは、保険会社までお問い合わせください。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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