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就業不能保険があると聞きました。
特徴を教えてください。
「就業不能保険」は病気やけがで働けなくなってしまった場合に、保険金が支払われる保険です。
例えば長期入院に備える場合には医療保険の「入院保障」などがありますが、支払い限度日数が「60日」「120日」などと決まっており、一定期間を経過すると入院給付金は給付されません。
また、退院して自宅療養した場合には入院給付金は給付されませんので、長期にわたたる保障は期待できません。
一方、就業不能保険をみると、「就業不能になった期間が180日を超えた場合に、181日目から給付対象になる」などとなっています。
この場合、通院や自宅療養でも就業不能と認定されれば保険金が給付されますので、就業不能保険は長期間にわたって保障を求める方にお勧めの保険です。
就業不能保険の保険金には上限があり、「平均月間所得の60%」「所得に応じて上限30万円」などとなっています。
保障の内容や保険金の給付条件は保険会社によって異なりますので、複数の保険会社の就業不能保険を比較して選ぶといいでしょう。
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