HOME > 目的別保険相談 > 旅行スケジュールが延びた時、海外旅行保険の延長手続きが必要?
飛行機の遅延や病気などの理由で旅行スケジュールがのびた時、海外旅行保険の保険期間延長の手続きが必要ですか?
搭乗予定の交通機関が欠航や運休、遅延などで旅行のスケジュールが延びてしまうことがあります。
また、ご自身が病気やケガが原因で、予定した旅行期間の末日までに帰国ができない場合もあります。
このような場合、ほとんどの海外旅行保険は、自動的に72時間を限度に保険期間を延長してくれます。
ただし、「保険会社が妥当と認める範囲で」という条件が付いていますので、無条件に延長されるわけではない点に注意しましょう。
延長が認められる一般的な条件は、
・搭乗予定の交通機関のうち、運行時刻が定められているものの遅延・欠航・運休
・交通機関の搭乗予約受付業務の不備による搭乗不能
・被保険者が医師の治療を受けた場合
・被保険者の旅券の盗難または紛失による遅延
・同行者の入院による場合
などです。
具体的な条件は約款に記載されていますので、契約前に確認しておくといいでしょう。
ちなみに、自動的に延長される期間を超えて、さらに海外旅行保険の期間延長を希望する場合には、期間延長の手続きが必要となります。
具体的なことは、保険会社までお問い合わせください。
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