HOME > 目的別保険相談 > 先日、突風で屋根が損害を受け、火災保険で修理費用を補償してもらいました。その際、「残存物取片づけ費用」として保険金が支払われていたのですが、なぜ支払われたのでしょうか。
先日、突風で屋根が損害を受け、火災保険で修理費用を補償してもらいました。
その際、保険会社から「残存物取片づけ費用」として保険金が支払われていたのですが、なぜ支払われたのでしょうか。
残存物取片づけ費用保険金とは、火災保険から損害保険金が支払われる場合、損害を受けた保険の対象の残存物の取片づけに必要な費用について支払われる保険金です。
具体的には、「火災で燃えた家屋の残骸や家財の処分費用・取りこわし費用・取片づけ清掃費用・搬出費用」などが該当します。
今回、突風により屋根が損害を受けたとのことですので、傷んだ屋根や瓦の処分費用など、修理の際に発生した片付け費用として保険金が支払われたことになります。
残存物取片づけ費用保険金の保険金額については、保険の契約内容によって異なります。
不明な点があるようでしたら、保険会社に確認をしてみるといいでしょう。
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