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目的別保険相談

洪水でマイカーが水没したため、車両保険を利用しました。翌年の等級と事故あり係数適用期間はどうなりますか。

2020年04月29日

【ご相談事例】

先日の洪水でマイカーが水没したため、車両保険を利用して補償してもらいました。
この場合、翌年の等級と事故あり係数適用期間はどのようになるのでしょうか。

【ご回答】

洪水などによってマイカーが損害を受け、車両保険を使って修理等を行った場合、翌年の等級は1等級ダウンし、また、事故有係数適用期間が1年加算されます。

自動車保険では、契約者の事故実態に応じてリスクを1等級から20等級(一部の共済では22等級まで)に区分し、等級に応じて保険料の割引率が変わります。

このとき、1年間自動車事故に遭遇することなく、また、事故に遭遇しても自動車保険から補償を受けなければ翌年の等級が1ランク上がり、保険料の負担が軽くなります。しかし、自動車事故に遭遇して自動車保険を使った場合には、1回の交通事故につき翌年の等級がダウンし保険料の負担が大きくなります。

ただし、交通事故に遭遇して自動車保険を使った場合でも、交通事故の種類によって等級の下がり方が違い、等級が下がらない「ノーカウント事故」もあります。この機会にそれぞれのケースを知っておくといいでしょう。

3等級ダウン事故…事故1件につき3等級下がる事故
・1等級ダウン事故およびノーカウント事故いずれにも該当しない事故

1等級ダウン事故…事故1件につき1等級下がる事故
・盗難、落書き、飛び石により自分の車が損害を受け、車両保険を使ったケース

ノーカウント事故…件数に関わらず等級に影響はない事故
 ・人身傷害保険、ファミリーバイク特約、弁護士費用特約、その他特約を使ったケース

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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